相談事例:二次被害

ページID:17001077更新日2025年3月3日

過去に二束三文の土地を売りつける原野商法の被害にあった人などの個人情報を入手し、「被害を取り戻せますよ」と近づき、高額な費用を要求して新たな被害にあわせることを言います。

事例:「原野等の土地を買い取ります」と言われて......

数十年前に購入した親からもらった原野を、どこで調べたのかわからないが「買い取りますよ」と業者から電話がかかってきた。遠く離れた土地だし自分の代で処分したかったのでお願いすることにした。すると「手続き費用を一時的に立て替えてください。お金はあとで返金しますよ」と言われた。結果的に、要求された金銭を支払った後、自分の土地の売却代金はもらえず、業者とは連絡もつかなくなった。

ポイント

草が生い茂った平原のイラスト

  • 「土地を買い取る」「お金はあとで返す」は常套句です。
  • 土地の売却と別の土地の購入をセットにしたり、測量代、手続費用として代金を要求されることもあります。
  • 業者とは連絡がつかなくなることもあります。
  • 一度、お金を払った後で取り戻すことは非常に困難です。
  • 家族や消費生活センターに相談しましょう。

(画像:消費者庁イラスト集より)

トラブルになりやすい商品やサービス

原野商法で購入した土地、一度詐欺被害にあった方の回復を促す弁護士、資格取得講座のサポート継続中など

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電話 0155-54-2288 / FAX 0155-55-3008

(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)

〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1

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