地域計画
地域計画とは
地域の農地利用の将来像を描く「人・農地プラン」は、農業経営基盤強化促進法の改正により、令和7年3月末までに地図を表して見える化する「地域計画」に移行することとされました。
「地域計画」は、これまでの「人・農地プラン」を土台に、地域との話合いにより、誰がどのように農地を使って農業を進めていくかを、一筆の農地ごとに具体的に把握し、10年後に目指すべき農地利用の姿(目標地図)を作成するものです。
幕別町では、令和5年8月に農業者に対して「意向調査」を行い、地域との話合いを経て、令和7年3月に「地域計画」を策定しました。
詳しくは、農林水産省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。
地域計画の策定後の農地の売買・貸借の仕組み
地域計画の策定後(令和7年4月以降)の農地の売買・賃貸の仕組みは以下の通りです。
- 売買・貸借方法
原則として北海道農業公社経由になります。
- 農地を買える人、借りられる人の要件
「地域計画に位置付ける者」であることが必要です。
売買の場合の受け手の優先順位は、次のようになります。
(1)地域計画に位置付ける者である現状の耕作者
(2)((1)の者が引き受けない場合)農地の所在する地域の地域計画に位置付ける者
詳しい内容は、公益財団法人幕別町農業振興公社ホームページ(外部リンク)に掲載しております。
協議の場の結果
農業経営基盤強化促進促進法第18条第1項の規定に基づき協議の場の結果を公表します(随時更新予定です)。
地域計画(案)の公告及び縦覧について
現在、公告・縦覧中の地域計画(案)はありません。
地域計画の策定・公表
農業経営基盤強化促進法第19条第1項に基づき、策定した地域計画を公表します。