中等度難聴者補聴器購入費助成事業
中等度難聴で補聴器の装用が必要な中高年齢の方に、補聴器購入費の一部を助成することにより、コミュニケーション能力の維持・向上を促進し、積極的な社会参加、地域交流の促進、認知症の予防を図ります。助成には要件や必要書類がありますので、購入前に「補聴器購入費助成のご案内(別ウインドウで開きます)
」を確認または担当までご相談ください。
助成対象者
次のすべてに該当する方
- 幕別町に住民登録があり、実際に町内に居住している40歳以上の方
- 身体障害者手帳(聴覚の障害)の交付を受けていない方
- 中等度程度の難聴であり補聴器を装用する必要があると耳鼻咽喉科専門医が認めた方
- 認定補聴器技能者が在籍する販売店で補聴器を購入した方
助成額
補聴器本体とその付属品を合わせた購入費用の1/2以内(片耳につき50,000円上限、千円未満切り捨て)
例)(右耳150,000円+左耳150,000円)×1/2=150,000円 両耳上限額100,000円 助成額100,000円
例)左耳73,000円×1/2=36,500円 片耳上限額50,000円 1,000円未満切り捨て 助成額36,000円
注意事項
補聴器は購入後のトレーニングや調整、メンテナンスが必要です。補聴器を効果的に継続して装用するため以下の注意事項を厳守ください。
- 耳鼻咽喉科専門医の診断が必要です。購入前に耳鼻咽喉科を受診してください。
- 認定補聴器技能者が在籍する販売店で購入し、調整やメンテナンスを受けてください。
- 申請時と1年後のアンケートに回答していただきます。
- 修理や付属品だけの購入は助成対象になりません。
- 購入日から6か月以内に申請してください。
- 前回の助成決定日から5年を経過すると再度補聴器購入費助成の申請ができます。
助成手続き
申請に必要な書類
- 様式第1号 助成申請書(別ウインドウで開きます) (145.3KB)
- 補聴器の領収書原本
- 振込先口座の通帳の写し
- 補聴器販売店への紹介状か診療情報提供書の写し(なければ申請書の耳鼻咽喉科医の意見欄に医師などの署名が必要です。)
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助成手続きのながれ
- 補聴器購入費助成のご案内(別ウインドウで開きます)
1.申請書の入手
- 耳の聞こえにくさや助成の要件、必要書類などわからないことは事前に高齢者支援係に相談してください。
- 役場窓口、町ホームページの申請書、申請時アンケートを入手してください。
2.耳鼻咽喉科専門医の診断
- 耳の聞こえについて、耳鼻咽喉科専門医に相談し、補聴器の装用が必要か診断を受けます。
- 補聴器を装用する場合は、認定補聴器技能者の在籍する補聴器販売店の紹介を受けてください。
- 販売店が決まっている場合は、認定補聴器技能者が在籍しているか販売店に確認してください。
- 申請書の耳鼻咽喉科専門医の意見欄に記入してもらうか、補聴器販売店への紹介状や診療情報提供書などの写しを取ってください。
3.補聴器の購入
- 医師からの紹介状や診療情報提供書をもって補聴器販売店に行きましょう。
- 認定補聴器技能者の在籍する補聴器販売店で購入し、領収書をもらってください。
4.申請書提出、申請時アンケートに回答
- 購入日から6か月以内に役場の窓口に申請書、補聴器の領収書原本、振込先金融機関の通帳の写し、紹介状や診療情報提供書の写しを提出します。
- 申請書の裏面の「申請時アンケート」に回答してください。
5.審査、交付決定、助成金振込
- 町から申請者へ交付決定を通知します。
- 申請者が指定する口座へ助成金を振り込みます。
6.1年後アンケートに回答
- 助成の1年後に「1年後アンケート」を送付しますので、回答し返送してください。