投票区・投票所が変わります
幕別町選挙管理委員会では、現在の23投票区となって18年が経過し、選挙をめぐる制度や社会情勢が変化していることから、投票区の再編について検討を進めてきました。
広報まくべつでは、2024年10月号から12月号で投票区の見直し案について連載し、検討状況をお知らせしてきましたが、その後、パブリックコメントを経て、3月3日開催の幕別町選挙管理委員会で正式に投票区の再編を決定いたしました。
新投票区について
現在の23投票区から11投票区へ と見直しました。
再編にあたっては、小学校区を基本とし、有権者数(約4,000人)、当日の投票者数(約1,500人)、投票所施設の規模等を考慮して総合的に判断しました。
また、この見直しに併せて、全ての投票所において靴を脱がずに入ることができる「土足対応」とします。
再編後の投票区はこちら をご覧ください。
再編にあわせて実施する取り組みについて ~移動支援を行います~
① コミュニティバス
現在、期日前投票期間中に実施しているコミュニティバスの休日臨時運行と運賃の無償化を、投票日当日にも拡大します。
期日前投票期間中、統廃合した農村地区の旧投票区と忠類地区を対象に「期日指定乗合型巡回車」を運行します。
事前予約による公用車での無料送迎(自宅と期日前投票所間の送迎)
再編前の 第5投票区(猿別近隣センター)
第6投票区(相川西近隣センター)
第7投票区(千住西ふれあい交流館)
第8投票区(稲志別近隣センター)
第17投票区(日新近隣センター)
第18投票区(古舞近隣センター)
第19投票区(新和近隣センター)
第21投票区(明倫近隣センター)
第22投票区(駒畠公民館)
第23投票区(忠類コミュニティセンター)
≪対象者≫
対象地域の選挙人名簿に登録されている65歳以上の方で、自動車運転免許を持っていない方
期日前投票期間の平日と投票日当日に、公共交通機関の利用が困難で他に移動手段のない方に対して、これまでの「外出支援サービス」(利用回 数の上限(1カ月につき3回まで))を別枠で利用できることとします。(事前申請必要)
実施時期
令和7年7月執行予定の参議院議員通常選挙から適用とします。
令和7年3月3日決定 投票区の再編について