自立支援医療について
自立支援医療は、特定の障がいのある人の医療費負担を軽減する制度で、対象となる医療費の負担が原則1割となります。また、世帯の所得に応じて1月あたりの負担上限額を設定します。
自立支援医療(精神通院)
対象者
統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障がい、精神病質その他の精神疾患を有する方で、通院による精神医療を継続的に要する程度の病状にある方
申請に必要なもの
- 申請書
- 同意書
- 診断書(更新申請の場合は2回に1回は省略できます。ただし、治療方針に変更のある場合は、その都度診断書が必要です。)
- 健康保険証または資格確認書(マイナンバーカードと一体化している方はマイナポータルの医療保険者の資格情報の画面もしくはデータを印字したもの)、収入が分かる書類(障害年金、遺族年金等の非課税収入がある方のみ)
窓口
福祉課障がい福祉係、保健福祉課福祉係(ふれあいセンター福寿)または札内支所に申請してください。
問い合わせ先
福祉課障がい福祉係(0155-54-6612)
更生医療
対象者
身体障害者手帳の交付を受けた方で、その障がいを除去・軽減する手術等の治癒により確実に効果が期待できる18歳以上の方
対象となる障がい
視覚障がいによるもの
聴覚、平衡機能の障がいによるもの
音声機能、言語機能またはそしゃく機能の障がいによるもの
肢体不自由によるもの
心臓、腎臓、小腸または肝臓の機能の障がいによるもの(日常生活が著しい制限を受ける程度であると認められるものに限る。)
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障がいによるもの(日常生活が著しい制限を受ける程度であると認められるものに限る。)
申請に必要なもの
申請書、意見書(障がいの内容によって様式が異なります。)、健康保険証または資格確認書(マイナンバーカードと一体化している方はマイナポータルの医療保険者の資格情報の画面もしくはデータを印字したもの)、特定疾病療養受療証(所持者のみ)、身体障害者手帳(同時申請可能)、収入が分かる書類(障害年金、遺族年金等の非課税収入がある方のみ)
窓口
福祉課障がい福祉係、保健福祉課福祉係(ふれあいセンター福寿)または札内支所に申請してください。
問い合わせ先
福祉課障がい福祉係(0155-54-6612)
育成医療
対象者
18歳未満の児童で、身体に障がいを有する方または現存する疾患が、該当障がいまたは疾患に係る医療を行わないときは、将来において障がいを残すと認められる方で、手術等によって障がいの改善が見込まれる方
対象となる障がい
肢体不自由
視覚障がい
聴覚、平衡機能障がい
音声機能、言語機能またはそしゃく機能障がい
心臓機能障がい
腎臓機能障がい
小腸機能障がい
肝臓機能障がい
その他の先天性内臓障がい
ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい
申請に必要なもの
- 申請書
- 意見書
- 健康保険証または資格確認書(マイナンバーカードと一体化している方はマイナポータルの医療保険者の資格情報の画面もしくはデータを印字したもの)
- 特定疾病療養受療証(所持者のみ)
- 世帯の収入が分かる書類(障害年金、遺族年金等の非課税収入がある方のみ)
窓口
福祉課障がい福祉係、保健福祉課福祉係(ふれあいセンター福寿)または札内支所に申請してください。
問い合わせ先
福祉課障がい福祉係(0155-54-6612)