子宮がん検診
目的
子宮がんになる原因は「発がん性ヒト・パピローマウイルス(HPV)」です。
HPVは性交渉の経験のある女性であれば、誰でも感染したことがあると考えられる、ありふれたウイルスです。
最近では、子宮頸がんが20~30歳代に急増しており、不妊の原因になることもあります。
子宮がんはHPVに感染していても、がんを発症する前に発見および治療をすることができます。
また、妊娠前の方も、妊娠を考える前に定期的に受診し、女性としての健康を維持することが大切です。
対象者
20歳以上の今年度偶数年齢を迎える女性(助成対象年齢早見表)
★年度末年齢が20歳、24歳になる年に無料クーポン券を発送しています。
検診内容
子宮頸部がん検診
子宮頚部の細胞を採取してチェックします。細胞レベルで検査できるので、がんの早期発見が可能です。2年に1度の検査を助成しています。
子宮体部がん検診
子宮の体部の細胞を採取してチェックします。子宮体部のがんは閉経後に発生することがありますので、50歳以上の方で不正出血がある方にお勧めしています。
助成する検診
保健課 健康推進係
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-3811 / FAX 0155-54-3839
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)
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