リフィル処方箋について
ページID:17001187更新日2025年2月21日
リフィル処方箋とは
リフィル処方箋とは、症状が安定している人に対して、医師が認めた期間・回数に限り、再診を受けずに同じ処方箋を薬局で受け取ることができる処方箋です。医療機関を受診する回数が少なくなり、結果として、医療費の軽減効果が期待できます。
リフィル処方箋の仕組み
- 症状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断します。
- 処方箋の「リフィル可」欄に医師のチェックが入ります。
- 薬局でリフィル処方箋とお薬手帳を渡し、薬剤師が服薬情報や残薬、体調の変化などについて確認します。
- 処方された薬の説明を受けた後、薬を受け取ります。
- 次回の調剤日の確認をします。次回、別の薬局などで薬を受け取らざるを得ない場合は、その旨を薬剤師に伝えましょう。
リフィル処方箋の注意点
- 医師の判断により、リフィル処方箋にできない場合があります。
- 投薬量に限度がある医薬品や湿布薬はリフィル処方箋の対象外です。
- 1回目の調剤の有効期間は、処方箋発行日を含め4日間です。2回目以降の調剤の有効期間は、次回の調剤予定日の前後7日以内です。