上水道事業の概要
ページID:1700953更新日2025年2月10日
幕別町の上水道事業概要
幕別浄水場
幕別町の上水道事業は、昭和28年12月に猿別川沿いの本町地区に幕別市街を給水区域とする給水人口6,000人、1日最大給水量1,200トンの能力を有する浄水場を建設し、給水を開始しました。
その後、昭和50年7月に給水戸数の増加と需用水量の増大、更には札内市街を含めた広域幕別町上水道第1期拡張事業により施設能力給水人口20,000人、1日最大給水量6,000トンの能力を有する浄水場を建設しました。
しかし、この浄水施設も建設から32年を経過し、施設の老朽化や水源の水質悪化等のため平成20年3月で廃止をし、現在は十勝中部広域水道企業団からの全量受水に切り替え町内全戸に給水しています。
十勝中部広域水道企業団
昭和50年代後半、人口増加や生活様式の多様化に伴う水需要の増加が見込まれました。しかしながら、町独自に新たな水源開発は極めて困難なため、昭和56年11月に十勝中部の帯広市、音更町、幕別町、芽室町、池田町、中札内村、更別村の1市4町2村で十勝中部広域水道企業団を設立し、平成7年4月1日より受水開始となりました。