認知症初期集中支援推進事業
ページID:170012074更新日2025年2月22日
認知症は誰もがかかる可能性のある身近な病気です。認知症の早期発見、早期対応により、できるだけ住み慣れた地域で暮らし続けることを支援する「認知症初期集中支援チーム」を配置しています。認知症と思われる症状のお困りごとは、幕別町地域包括支援センターにご相談ください。
認知症初期集中支援チームとは
チーム員
専門職(保健師、看護師、社会福祉士、介護福祉士など)2名以上と専門医(認知症専門医、認知症サポート医など)1名以上で編成しています。
おもな支援内容
認知症と思われる症状により、日常生活に支障が出ている方を支援し、おおむね6か月以内に必要な医療や介護サービスにつなげ、自立した生活を長く続けていくためのサポートを行います。
おもに家庭訪問によってご本人、家族の状況を確認し、以下のような支援を行い、医療や介護の関係機関に引き継ぎます。
- 認知症に関する基本的な情報の提供
- 認知症の程度に応じた助言や介護方法の提案
- 医療機関の受診や介護保険サービス等の利用勧奨
認知症の症状
- 約束したこと自体を忘れてしまうことがある
- 以前より怒りっぽくなった
- 同じ行動をしつこく繰り返す
- 場にそぐわない発言や行動が目立つ など
対象となる方
幕別町にお住いの40歳以上で在宅で生活をしている方で、
- 医療・介護サービスを受けていない、または中断している方
- 認知症疾患の臨床診断を受けていない方
- 継続的な医療サービスを受けていない方
- 適切な介護サービスに結びついていない方
- 介護サービスが中断している方
- 医療・介護サービスを受けているが、認知症の行動・心理症状が顕著なため、対応に苦慮している方
相談・問い合わせ先
まずはお電話でご連絡ください。
幕別町地域包括支援センター
幕別札内地区 0155-54-3812
忠類地区 01558-8-2910