後継牛確保対策事業
ページID:17001543更新日2025年2月21日
事業内容
この事業は、生乳増産に向けた体制強化を図るため、自家繁殖の育成牛の増頭および優秀な後継牛の確保を行う畜産農家へ、雌雄判別精液購入費(消費税および地方消費税の額を除く。)の4分の1の額を助成します。
ただし、1本当たりの上限額は2,500円、畜産クラスター事業の補助を受ける場合の上限額は1,250円とします。
交付の条件
- 幕別町に住所を有する畜産農家であること
- 雌雄判別精液の使用本数は、各年度当初における未経産の24箇月齢以下の育成牛飼養頭数の2分の1の範囲内で1頭当たり3本を限度とします
- 町税及び使用料等を滞納していないこと
提出書類
申請時
実績報告時
- 補助事業等実績報告書(※)
- 雌雄判別精液購入助成事業計画(実績)書(※)
- 雌雄判別精液を購入し、人工授精を行ったことが明らかになる書類
(※)委任状を提出することで、補助金の交付手続き等に関する権限を所属する農業協同組合に委任することができます。
その他
- 幕別町農業協同組合、札内農業協同組合、忠類農業協同組合において、本事業と同様の助成制度がありますので、詳細は各農業協同組合へご確認ください。
- 事業着手時における育成牛飼養頭数よりも2年後の育成牛飼養頭数が増加していない場合、補助金の返還を求めることがあります。