ひきこもり相談窓口
「ひきこもり」とは、おおむね6か月以上にわたり、ご家族以外との社会的な関係が持てていない状態をいいます。
幕別町では、ひきこもり当事者やご家族を対象とした相談窓口や居場所、また、不登校に関する交流と学びの場を開設しています。
ひきこもり相談
▹定期相談
とかち生活あんしんセンターと同じ日程で定期相談会を行います。
令和6年度の定期相談会などの詳細については、チラシ(887KB)をご覧ください。
なお、日程は変更される場合もありますので、最新情報は広報まくべつでご確認ください。
▹来所相談・電話相談
相談窓口 役場福祉課(中川郡幕別町本町130番地1)
電話番号 📞0155-54-6612 (福祉課直通)
📞080-6270-8715(ひきこもり支援アドバイザー直通)
月~金 午前10時から午後5時まで(年末年始、祝日を除く。)
※ 来所相談は相談員が不在の場合もありますので、事前にご連絡をお願いします。また、忠類ふれあいセン
ター福寿や札内コミュニティプラザなど、最寄りの公共施設での相談も可能ですので、お問合せください。
▹訪問相談
ご希望があれば、訪問相談にも応じますので、お気軽にご連絡ください。
月~金 午前10時から午後5時まで(年末年始、祝日を除く)
▹メール相談
24時間受付 返信は月~金 午前9時15分から午後5時30分まで(年末年始、祝日を除く)
必ず返信しますので、パソコンからのメールを受信拒否設定されている方は、「makubetsu.lg.jp」のドメイン指定の設定をお願いします。
「LINE」で相談ができます
ひきこもりに関するさまざまな悩みについて、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」を活用した相談窓口を開設しています。
友だち登録のうえ、メッセージを送ってください
● 2次元コードから
スマートフォン、タブレットで以下の2次元コードを読み取って追加。
● 友だち追加ボタンから
PC、スマートフォン、タブレットから以下の「友だち追加ボタン」をタップして追加。
友だち登録をしている方へ、相談会の予定などを随時配信しています。
送られたメッセージや相談は、幕別町ひきこもり相談窓口との個別のトーク画面でのやり取りになります。(友だち登録者同士のグループトークにはなりません。)
24時間受付 返信は月~金 午前9時15分から午後5時30分まで(年末年始、祝日を除く)
ご利用にあたって
本アカウントの利用にあたっては、個人情報保護のため、このLINEによるトークでは、個人を特定できる情報(住所や氏名など)の書き込みはしないでください。ただし、アカウント名は本名でも差し支えありません。
詳細は「幕別町ひきこもり相談窓口LINE 公式アカウント利用規約(248KB)
」を確認ください。
ひきこもり支援アドバイザーから
ひきこもりは誰にでも起こりうることで、特別なことではありません。
ご本人、ご家族だけで抱え込まずに、まずは話してみませんか。
これまでのこと、そしてこれからのことを、整理しながら一緒に考えましょう。
居場所「ひろばHIDAMARINO(ひだまりーの)」
気が付けば、しばらく家族以外の人と話していない。コンビニや病院には行けるけれど、ずっと仕事をしていない。一緒に時間を過ごす友達もいない。。。季節のうつろいも、おひさまの温もりも、忘れちゃったなぁ。。。という方、いませんか?
幕別町には、ひきこもり状態の方やそのご家族のための居場所「ひろばHIDAMARINO(ひだまりーの)」があります。
おうちから一歩出て、時間を過ごす。それだけですが、出かけることで何かが変わるかもしれません。途中入退室も自由です。気になったら、ちょっと立ち寄ってみませんか?
毎月、札内コミュニティプラザでのひきこもり相談開催日に実施しています。詳しくは、チラシ(291KB)をご覧ください。会場には、ひきこもり支援アドバイザーが常駐します。
ひきこもり支援アドバイザーから
飲み物やおやつをいただきながら、和室でゆったりと過ごしています。おしゃべりしても、しなくても大丈夫。初めての方ももちろん歓迎です。月に一度ではありますが、ご家族以外の方と過ごす時間も、案外楽しいかもしれませんよ。お気軽にお越しください。
「Mu」Collection&Art展~Here We Are! 私たちはここにいる!~
居場所「ひろばHIDAMARINO(ひだまりーの)」に集う若者や青年らを発信、表現する場として展示会「Mu」Collection&Art展~Here We Are! 私たちはここにいる!~を令和5年度は12月15日(金)に開催し、当日会場には28人のお客様のご来場と応援のメッセージなどをいただきました。誠にありがとうございました。
不登校親子まなびサロンNanmo(なんも)
幕別町では、学校に行けない、行かないお子さんとその保護者を対象としたサロン『Nanmo(なんも)』を月1回開催しています。
Nanmo(なんも)は、どこともつながれない不登校のお子さんとその保護者のための学びのサロンです。保護者と不登校のお子さんがともに集い、不登校について学び、普段から抱いている不安や不満、今後どうしたらいいのかを話し合い、交流しあえる場です。匿名での参加ですので、気兼ねなく参加できます。会場には、世話人として、ひきこもり支援アドバイザーが常駐します。
対象児童生徒は、小学生から高校生までです。(お子さんだけの参加はできません。)
参加した方からは、「自分が元気になれて、少しずつ良い方に向かっていったと思う」、「悩みを共感してもらえたり、良い情報を得ることができて気持ちが軽くなる」といった声を頂いています。
詳しくは、チラシ(【通常版】(309KB)、【簡易版】
(258KB))をご覧ください。
※電話・メールで予約してください。
ひきこもり支援アドバイザーから
不登校にまつわるエッセイなど、資料の読み合わせを通して、参加者の経験やさまざまな思いを話し合いながら交流しています。
日々の悩みや不安を共感しあえたり、新しい気づきがあったり、親子で思いを語り合えるような、学びと交流の場を目指しています。
福祉課 社会福祉係
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-6612 / FAX 0155-54-3839
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)
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