CO2削減のため、日常生活でできること

ページID:17001022更新日2025年4月18日

はじめに

 近年、温室効果ガスの排出による「地球温暖化」の問題が深刻化してきています。
 平均気温の上昇によって、「海水面の上昇」や「異常気象」にもつながることが考えられます。
 温室効果ガスの排出量を削減するために、一人の力は小さくても住民全体が一丸となって取り組めば、その成果は大きなものになってあらわれてくることが期待されます。
 日常生活でできることからぜひ始めてみください。

日常生活からできる取り組み

 各家庭でCO2を排出する主な要因は「家電」「照明」だとされています。(各家庭の約30%)
 環境省では、一人が1日1kgのCO2を削減することを推奨しています。
 ここでは、例として8個の取り組みをご紹介いたします。

冷房の設定温度は28度、暖房の設定温度は20度にする

 冷暖房の設定温度が2度変わるだけで、1日あたり約90gのCO2削減ができるといわれています。
 また、冷暖房の使用時間を1時間減らすと、1日あたり30〜40gの削減になります。

照明は電球ではなく、蛍光灯やLEDを使用する

 エネルギー消費量の少ない照明器具を使用するようにしましょう。(1日あたり45g削減)
 また、使用しない部屋の照明はこまめに消灯することをおすすめします。
 なるべく家族が同じ部屋で団欒することで、冷暖房、照明の使用量を減らすことができます。

主電源をなるべく消すようにする(待機電力を減らす)

 主電源を消す、使わない電化製品のコンセント抜く、省エネの電化製品を使うようにすることで、待機電力を減らしましょう。
 待機電力を半分に減らすことで、1日あたり100gほどのCO2の削減につながります。

シャワーの時間を1日1分短くする

 シャワーの時間を1分間短縮することで、1日あたり70gのCO2削減を期待できます。
 また、湯船をためてシャワーの使用をやめることで、家族が多いほど多くのCO2削減につながります。

洗濯はお風呂の残り湯を利用する

 お風呂の残り湯を洗濯に使用した場合、1日あたり7gのCO2削減を期待できます。

1日5分のアイドリングストップ

 5分間アイドリングを短くすることで、1日あたり60gのCO2削減を期待できます。

通勤や買い物は公共の交通機関や自転車を利用する

 車の使用を控えるだけで、1日100g以上のCO2削減につながります。

エコバックの使用

 2020年7月よりレジ袋が有料になりましたので、エコバックの使用は広まりつつあると思います。
 レジ袋の使用をやめることで1日あたり50gほどのCO2削減を期待できます。
 その他、ゴミの分別、プラスチックのリサイクルを徹底していくことも大切です。

 ※出典:Team 6「CO2削減のため、日常生活でできること」(外部リンク)

このページの情報に関するお問い合わせ

防災環境課 ゼロカーボン推進係

電話 0155-54-6601 / FAX 0155-55-3008

(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)

〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1

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