ゲートキーパーになろう!~大切な命を守るために~
ゲートキーパーとは?
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に 気づき、声をかけてあげられる人のことです。
地域の身近な存在で、特別な資格は必要ありません。
誰でもゲートキーパーになることができます。周りで悩んでいる人がいたら、やさしく声をかけてあげてください。
声をかけあうことで、不安なや悩みを少しでも和らげることができるかもしれません。
ゲートキーパーの役割
ゲートキーパーは『変化に気づく』『じっくりと耳を傾ける』『支援先につなげる』『温かく見守る』という4つの役割が期待されていますが、
そのうちのどれか1つができるだけでも、悩んでいる方にとっては大きな支えになるでしょう。
変化に気づく
家族や仲間の変化に気づいて声をかける
「どうしたの?なんだかつらそうだけど…」、「何か悩んでる?よかったら、話して。」など、大切な人が悩んでいることに気づいたら、
勇気を出して声をかけてみましょう。
じっくりと耳を傾ける
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
相手の話を否定せず、悩みを受け止めましょう。
心配していることを伝えましょう。
話を聞いたら、「大変でしたね」「よくやってきましたね」というように、ねぎらいの言葉を。
支援先につなげる
早めに専門家に相談するよう促す
悩みに応じた専門機関を紹介するなど専門家につなぐことが大切です。
温かく見守る
温かく寄り添いながらじっくりと見守る
相談窓口などにつないだ後も、必要があれば相談に乗ることを伝え、温かく見守りましょう。
- こころの相談窓口(内部ページへリンクします)
- ゲートキーパーになろう!(厚生労働省)(外部サイトへリンクします)
- あなたもゲートキーパーに!大切な人の悩みに気づく、支える(政府広報オンライン)(外部サイトへリンクします)