「みんなでつながるゾウ! 第2回全国ナウマンゾウサミットin幕別」開催のご案内
10月18日(土曜日)に忠類ナウマン象記念館で第2回全国ナウマンゾウサミットin幕別を開催します。このサミットは、ゾウ化石で地域づくりを行っている自治体が交流し、人材育成や地域のさらなる魅力向上を図ることを目的として北海道幕別町、東京都中央区、長野県信濃町、滋賀県多賀町が参加しています。1月には第1回のサミットが東京都で開催されました。今回は「地域づくりの新しい未来ゾウを探る」をテーマに北広島市の関係者をゲストに招いて、各地の地域づくり事例の共有や意見交換を行います。
1 開催日、会場
10月18日(土曜日) 午後1時30分~午後4時 忠類ナウマン象記念館
2 参加自治体
- 4自治体 幕別町、東京都中央区、長野県信濃町、滋賀県多賀町
- ゲスト 北広島市
3 開催形態
主催 第2回全国ナウマンゾウサミットin幕別実行委員会
主管 幕別町忠類ナウマン象記念館
後援 北広島市
4 定員
定員70人、要事前申込、先着順
申込先 忠類ナウマン象記念館(電話01558-8-2826、火曜日休館)
※Zoomでライブ配信も行います。オンライン参加をご希望の方は10月16日(木曜日)までに
shakaikyoikukakari[at]town.makubetsu.lg.jp宛にご連絡ください。(迷惑メール防止のため、@を[at]で表示しております)
5 参加料
無料
6 内容
本サミットのテーマ「地域づくりの新しい未来ゾウを探る」
※テーマの意味 各自治体では普段からゾウ化石で地域づくりを行っているが、それを共有しお互いがつながることでさらなる新しい
未来ゾウに発展させる。
午後1時30分 開会、飯田晴義町長あいさつ
午後1時35分 4自治体の各首長発表
午後1時55分 北広島市の事例報告 北広島市 畠学芸員
午後2時10分 4自治体の事例報告
幕別町 忠類小学校 島田諭校長
東京都中央区 (一社)日本橋浜町エリアマネジメント 稲﨑知伸理事(浜町商店街連合会 会長)
長野県信濃町 信濃町教育委員会 北村康彦教育長
滋賀県多賀町 シガタガゾウのサト祭り実行委員会 中川信子委員長
午後3時15分 忠類ナウマン象のLINEスタンプお披露目
(原画は北海道幕別清陵高校生作)
午後3時20分 自由討論
座長 滋賀県立琵琶湖博物館 高橋啓一名誉館長
午後4時00分 閉会、鈴木文雄信濃町長あいさつ
7 関連事業
(1)特別プレイベント 「足跡化石の発掘調査に参加してみよう!」
日時 10月11日(土曜日)~13日(月曜日・祝日)、午前10時30分からと午後2時から実施。各1時間 ※雨天中止
場所 忠類ナウマン象発掘跡地(忠類中当359番地、360番地1)
参加料 無料
※応募方法は9月中旬にHPやSNS、新聞等でお知らせします。
(2)ナウマンゾウカフェ
日時 10月18日(土曜日)、19日(日曜日) 午前10時~午後4時
忠類ナウマン象記念館のエントランスホールと野外テラスにカフェを設置します。コーヒー1杯200円。(道の駅忠類、十勝ナウマン温
泉ホテルアルコ協賛)
(3)ナウマンゾウの実物大頭部模型の展示
日時 10月18日(土曜日)、19日(日曜日) 午前9時~午後5時
場所 忠類ナウマン象記念館エントランスホール
北広島市教育委員会が市民のみなさんと作製した模型です。

(4)ナウマン太鼓の演奏
10月19日(日曜日)開催の第30回忠類どんとこいむら祭りで、地元少年団を中心とした忠類小児童が演奏します(午前10
時からを予定)。今回のサミットを機に6年ぶりの復活です。

写真引用 忠類村史(平成12年発行)
(5)体験講座「化石体験ミニ発掘」
日時 10月19日(日曜日) 午後2時~午後4時
場所 忠類ナウマン象記念館 特別展示室
参加料 200円
内容 石の中から本物の化石や鉱物の結晶を掘り出します。1回15分。掘り出したものは持ち帰ることができます。(足寄動物
化石博物館出前講座)
受付 午後1時30分から整理券を配布します。

(6)写真展「太古の時代から続く十勝の自然 十勝のジオサイト」
会期 10月1日(水曜日)~11月3日(月曜日・祝日)
場所 忠類ナウマン象記念館
内容 十勝の自然史研究会が撮影したジオサイト(十勝の地形や地質、自然を特色付ける場所)の写真約40点を展示しま
す。また代表的な岩石も展示します。
※写真展の観覧には入館料(一般300円)が必要です。ただしサミット参加者は観覧無料です。

中札内から撮影したペテガリ岳(日高山脈)のカール地形 十勝の自然史研究会撮影
8 その他、特産品販売
10月18日(土曜日)と19日(日曜日)に道の駅忠類でサミット参加自治体の特産品を販売します。
【主な販売予定商品】
(1)注染手拭い~浜町ナウマン象の足跡~(東京都中央区)
日本橋浜町で昭和32年に創業の濱甼高虎が製作しました。親子・育つ・来る・歩む・行く・つながり・続く...そんな言葉を意図し
たデザインの手拭いです。1,650円(税込)。

(2)ナツハゼジャム(長野県信濃町)
ナツハゼとは日本特産の小さな果実で、幼木から収穫まで10年以上かけて育てます。アントシアニン含有量は、ブルーベリーの7倍
という優れた栄養価を誇っており、健康志向の方にお勧めです。950円(税込)。

(3)アケボノゾウステッカー(滋賀県多賀町)
国の天然記念物のアケボノゾウをデザインしたステッカーです。180万年前の風格漂うアケボノゾウをお楽しみください。多賀町の方
言入りです。A5版。300円(税込)。
