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小中一貫教育とは

小中一貫教育について

 日本では、戦後の昭和22年から小学校6年、中学校3年の義務教育制度が確立されて以来、おおよそ70年間続いてきた制度が、平成28年4月1日に教育基本法の改正により、6-3制によらない学校運営ができるようになりました。
 少子高齢化、国際化に始まり、いじめ、不登校、学力低下、学校間格差、学校に対するニーズやイメージの多様化、高度化と多種多様な問題を抱えています。
 各学校では、先生方が丁寧な引継ぎを行い、個々の生徒の特性に配慮し対応をしている所ですが、中1ギャップ(※1)には、小学校、中学校の制度的、文化的な違いが大きく関与していると考えられおり、授業形態の違い、指導方法の違い、評価方法、生徒指導、部活動の有無、上下関係など、中学校に進学することで大きな環境の変化が子どもたちに起きています。
 文部科学省の調査においても不登校児童生徒数は中学校1年生になるとで大きく増え、小学校6年生と比べると約180%増となります。いじめの認知件数も中学校1年生が一番多い現状となっています。また、授業理解についても、小学校6年生と中学校1年生以降を比べると、「よくわかる」が減り、「わからないことが多い」が大きく増えています。内容が難しくなるだけではなく、定期テストの勉強の仕方がわからないなどの小学校と中学校のテストの手法の違いが出ていると考えられます。
 小中一貫教育においてこれらの問題の全てが解決できるわけではありませんが、子どもたちの不安や環境の変化によるマイナス要因を少しでも除き、プラス要因を少しでも増やすことが出来るものと考えており、「全ては子どもたちのため」に推進しているところです。

 幕別町における小中一貫教育は、町内5校ある中学校区(幕別中学校、糠内中学校、札内中学校、札内東中学校、忠類中学校)をエリアとして進めていきますが、各エリアにおいて小学校と中学校が中学校を卒業する際にどのような子どもに育ってほしいか(目指す子ども像)を設定し、同じ目標に向かって教育を行っていくことになります。
 中学校の先生が小学校に乗り入れ授業をする、合同の行事を行うなど、さまざまな取組がこれから少しずつ行われていく予定ですが、今までの学校の形態が変わったり、子どもの学校生活に大きく変化したりすることはありません。
 

(※1)中1ギャップとは
 
小学校6年生が新中学校1年生となったときに、学校生活や授業のやり方が今までとまったく違うため、新しい環境(学習・生活・人間関係)になじめないことから不登校となったり、いじめが急増したりするなどいろいろな問題が出てくる現象のことです。

 

幕別町小中一貫教育推進構想

 小中一貫教育の、将来的な展望を見据えた長期的な構想を盛り込んだ「幕別町小中一貫教育推進構想」を作成しました。
この推進構想は、幕別町が今後、目指していく小中一貫教育のあり方の基本となるものであり、また、根幹となるものです。

 幕別町小中一貫教育推進構想
 

このページの担当は

幕別町教育委員会 学校教育課
〒089-0604 北海道中川郡幕別町錦町98番地
電話 0155-54-2006 / FAX 0155-54-4714
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分)

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