児童虐待の相談(通告)窓口
児童虐待の相談件数は、全国的に依然として増え続けているとともに、子どもの生命が奪われるなど重大な事件も後を絶たないことから、児童虐待問題は社会全体で早急に解決すべき重要な課題となっています。
未来をつくる子どもを守るため、あなたのまわりで「虐待を受けていると思われる子ども」を見かけたときやご自身が子育てに悩んでいるときには、帯広児童相談所や町の窓口に相談(通告)してください。
相談(通告)は子どもを守るためのものです。医師や公務員が通告する場合も「守秘義務」違反にはなりません。また、連絡した人が特定されないように、秘密は守られます。
児童虐待とは・・・
児童虐待は、子どもの心身を傷つけ、健やかな成長・発達をそこなう行為のことをいいます。
「しつけだから」とか「子どものためを思って」だとか、保護者の意図で判断されるものではありません。子どもの状況や保護者の状況、生活環境などから総合的に判断されます。
身体的虐待 | 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、おぼれさせるなど |
性的虐待 | 性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィの被写体にするなど |
ネグレクト | 家に閉じこめる、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、保護者以外の同居人による虐待を放置するなど |
心理的虐待 | 言葉による脅し、無視、きょうだい間の差別的扱い、子どもの目の前でドメスティック・バイオレンスを行うなど |
主な相談(通告)窓口
- 子ども家庭総合支援拠点(こども課内)
電話番号:0155-54-6621/Eメール:kodomoka@town.makubetsu.lg.jp - 北海道帯広児童相談所
電話番号:0155-22-5100/住所:帯広市東1条南1丁目1-2 - 児童相談所全国共通ダイヤル
電話番号:189(いちはやく)
こども課 こども支援係
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-6621 / FAX 0155-55-3008
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)
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