修学支援資金
本町では高等学校等に在学する方のいる世帯に対し、修学上必要な経費を給付することにより、教育に係る経済的負担の軽減を図り、教育の機会均等に寄与するため、平成27年度から「幕別町修学支援資金」の給付を行っています。
申請に当たっては、「幕別町修学支援資金のお知らせ」をご参照の上、申請をお願いします。
給付対象者(次の全ての事項に該当する必要があります)
- 高校生又は保護者が幕別町に在住している方
- 高等学校等に在学中の方
- 市町村民税所得割課税世帯に属している方 (確認方法は こちら をご参照ください)
- 生活保護法(昭和25年法律第144号)の規定に準じて算出した金額と実際の収入額を比較して1.30倍未満の世帯に属している方
給付を受けられる方の世帯収入の目安(生活保護基準1.30倍未満の場合)
- 2人世帯(母42歳、高校1年生)
2,448,000円程度 - 3人世帯(父42歳(収入2,101千円)、母36歳(収入840千円)、高校1年生)
2,941,000円程度 - 3人世帯(母42歳、高校1年生、中学2年生)
3,254,000円程度 - 4人世帯(父42歳(収入3,482千円)、母36歳(収入なし)、高校1年生、中学2年生)
3,482,000円程度 - 4人世帯(父42歳(収入2,703千円)、母36歳(収入990千円)、高校1年生、中学2年生)
3,693,000円程度 - 5人世帯(父42歳(収入4,031千円)、母36歳(収入なし)、高校1年生、中学2年生、小学5年生)
4,031,000円程度 - 5人世帯(父42歳(収入3,243千円)、母36歳(収入1,000千円)、高校1年生、中学2年生、小学5年生)
4,243,000円程度 - 6人世帯(父42歳(収入2,760千円)、母36歳(収入1,900千円)、高校1年生、中学2年生、小学5年生、子3歳)
4,660,000円程度
※上記はいずれも持ち家の場合の収入目安になります。修学支援資金を受けられる収入目安は、家族構成や年齢、家賃などによって変わりますので、あくまでも参考としてください。
給付金額
高校生の区分 | 在学する高等学校等の課程 | 令和6年度給付額 | |
公立高等学校 | 私立高等学校 | ||
第1子の高校生 | 通信制以外の高等学校等 | 年額 117,100円 | 年額 137,600円 |
通信制の高等学校等 | 年額 50,500円 | 年額 52,100円 | |
第2子の高校生 | 通信制以外の高等学校等 | 年額 143,700円 | 年額 152,000円 |
通信制の高等学校等 | 年額 50,500円 | 年額 52,100円 |
申請方法
提出書類
- 修学支援資金受給申請書(様式第1号) (記入に当たっては こちら をご参照ください)
- 高等学校等の在学証明書または学生証(生徒手帳)の写し
- 世帯全員の前年の世帯全員の収入金額及び申請年度の市町村民税所得割額が確認できる書類(本年1月2日以降に転入された方)
提出先
- 教育委員会教育部学校教育課学校教育係
- 札内支所
- 教育委員会教育部生涯学習課生涯学習係(忠類総合支所内)
- 糠内出張所
提出期日
毎年度6月30日(土日の場合は前開庁日)
※前年度に給付対象になっている方も、毎年度申請が必要となりますのでご注意ください。
その他
- 本資金は返還する必要のない「給付金」です。
- 判定は市町村民税所得割の課税状況は申請年度分、収入状況は前年分の内容に基づき行います。
- 兄弟・姉妹で申請する場合、受給申請は対象者ごとに必要です。
- 市町村民税所得割非課税世帯の方は幕別町修学支援資金の対象とはなりませんので、お子さんの通う高校に北海道公立高校生等奨学給付金若しくは奨学のための給付金(高校生等奨学給付金)の申請をしてください(7月上旬に在学する高等学校等から保護者宛に直接案内がある予定となります)。
- 申請者への給付決定は毎年度、7月下旬に文書でお知らせします。
- 支給時期は年3回に分けて振込します(8月、11月、3月のそれぞれ下旬頃)
幕別町教育委員会 学校教育課
〒089-0604 北海道中川郡幕別町錦町98番地
電話 0155-54-2006 / FAX 0155-54-4714
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)
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