重度心身障害者医療費助成の対象者の範囲を拡大します
「全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律」が令和3年6月に公布となり、「高齢者の医療の確保に関する法律」が改正され、後期高齢者医療制度加入者のうち、現行の現役並み所得者である3割負担者を除いた一定以上の所得がある方について、令和4年10月1日から医療費の窓口負担が1割から2割となります(詳しくはこちらをご覧ください)。
これまで、65歳以上の重度の身体障害者などで、現役並み所得者に該当しない課税世帯者は、重度心身障害者医療費助成の対象外としておりましたが、後期高齢者医療制度において自己負担割合が2割となる加入者について、現行制度における1割を維持するべく、助成対象者に追加することといたしましたのでお知らせいたします。
新たに重度心身障害者医療費助成の対象となる方
① 後期高齢者医療制度加入者で10月1日から使用する被保険者証の「一部負担金の割合」に「2割」と印字されている方
② 次の要件のいずれかに該当する方
・ 障害者手帳の1~3級(ただし、3級は心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫若しくは肝臓の機能の障害に限る)をお持ちの方
・ 知的障害のある方で「A」判定の療育手帳をお持ちの方、または重度の知的障害者と判定(診断)された方
・ 精神障害者保健福祉手帳の1級をお持ちの方
助成の内容については、こちらをご覧ください。
住民課 国保医療係
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-6602 / FAX 0155-55-3008
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)
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