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令和3年度の「町長への手紙」

新型コロナワクチンの優先接種について(40代女性 札内市街地)

内容

保育士や教員などたくさんの子ども達を預かる職種の人たちに優先的に新型コロナワクチン接種をしてほしい。

回答

新型コロナワクチンの接種について、ご質問と貴重なご意見をいただきありがとうございます。

新型コロナワクチンの接種につきましては、予防接種法に基づく接種に位置づけられ、国が接種順位と接種時期を定めています。

接種順位は、(1)医療従事者等の方、(2)65歳以上の高齢者、(3)基礎疾患のある方と高齢者施設等の従事者、(4)上記以外の方とされており、2月17日から北海道による調整のうえで医療従事者等の方の接種が開始されたところであります。

その後、町民に対する接種は、5月15日から65歳以上の高齢者の方の接種を開始し、6月6日現在、65歳以上の高齢者に対する1回目の接種は4,108人、45.2%の方への接種を終えたところです。

ご質問の、予約がキャンセルされ余りが出たワクチンについては、現在、接種を終えていない医療従事者や消防職員、ワクチン接種会場の従事者等に接種を行うことで、貴重なワクチンを廃棄することなく対応しております。

また、ご意見をいただいた町内の保育士や教職員への接種については、国は、65歳以上の高齢者への接種が7月末までに完了することを条件に、ワクチンの供給量や地域の実情等を踏まえ、自治体の裁量により独自の優先順位を設けることを容認する考えを示していることから、町では、高齢者への接種完了の目処がついた後、基礎疾患のある方、高齢者施設等の従事者に続き、一般接種の開始にあわせ、これらの方々に優先的に接種できるよう、ワクチン接種を進めてまいります。

この度は、貴重なご意見ありがとうございました。

担当部署

住民福祉部保健課

スクールバスの運行について(30代女性)

内容

白人小学校まで4km以上あるのでスクールバス運行を検討してほしい

回答

白人小学校へのスクールバス運行の願いについて、お手紙をいただきありがとうございます。

本町におきましては、これまで、へき地における児童生徒の減少に対処するため、「学校の統廃合の必要がある場合」で、「通学距離が小学校にあってはおおむね4㎞以上、中学校にあってはおおむね6㎞以上の場合」に、国庫補助制度を活用してスクールバスを導入し、現在、町内の6つの小学校と4つの中学校において合計13の路線で運行しています。

投稿者様がお住まいの地区におきましては、学校の統廃合に伴うスクールバス運行の対象地区ではないことから、白人小学校と札内東中学校にはスクールバスを運行しておりません。

町では、前述の13路線においては、登下校時の児童生徒の利用に支障のない範囲で(空席がある場合)住民の皆様にご乗車いただいておりますが、現行、白人小学校と札内東中学校を起終点とするスクールバス路線を運行していないことから、ご期待に沿うことは叶わないことをご理解願います。

担当部署

教育委員会学校教育課

公園遊具の使用禁止について(40代女性 札内市街)

内容

新型コロナウイルス感染拡大防止のために町内の公園遊具がすべて使用禁止になっていますが、小さな公園については影響が小さいため、利用してもいいのでは?

回答

国が発令した緊急事態宣言を受け、幕別町内の公園遊具を使用禁止としている緊急事態措置について、ご意見をいただきありがとうございます。

現在、緊急事態措置の対応として町内全ての公園遊具を使用禁止としており、このような対応は近隣自治体である帯広市、音更町、芽室町を含めた1市3町の中では幕別町のみが行っているものであります。昨年の緊急事態宣言期間にあっては、比較的大きな公園(近隣公園以上の公園)の大型で密になりやすい遊具を使用禁止とし、団地内の小さな公園(街区公園)に設置している遊具は使用禁止にはしておりませんでした。

昨年までの感染状況は、主に大人を中心としたものでありましたが、今年春以降の感染源の主流とされる変異株は従来型と比較して感染力が強く、大人だけでなく子どもへの感染が数多く見られるようになっております。現に、5月には札内さかえ保育所で大規模なクラスターが発生し、幼稚園、小学校等、多くの子ども達へ感染が拡大していきました。
その後、こうした昨年とは違った感染拡大状況の中で、特に子どもへの拡がりをできる限り抑制し、感染を防止するため、町内の公園において規模を問わず全ての遊具の使用を禁止せざるを得ないものと判断したものであります。

お手紙にあります、小さな公園の遊具までが使用禁止になっていることにつきましては、こうしたことから町としては子どもの健康と命を守るため、感染拡大を可能な限り抑制する必要から遊具の使用禁止に至ったものであります。投稿者さんが仰るとおり、大人も子どもも行動が制限されるコロナ禍にあって、心身の健康維持のためには公園が果たす役割は大変重要なものと考えております。

6月に入り十勝管内において新規感染者は減少傾向にありますが、まだまだ安心できる状況にはありません。皆さんの協力の下、コロナ禍が収束して、かつての「日常」が回復し、多くの子ども達が気兼ねなく公園で遊べる日が一日も早く訪れることを願っております。

担当部署

建設部土木課

体重計のデジタル化について(30代女性:幕別市街地)

内容

検診で使用している体重計をデジタルにしてほしい

回答

体重計につきましては、更新時に計画的にデジタル化を進めています。

担当部署

住民福祉部保健課

保育士のワクチン接種について(50代男性:札内市街地 40代女性:札内市街地)

内容

保育士への新型コロナワクチン接種は任意接種とするべき

回答

保育士への新型コロナワクチン接種の実施について、ご意見をいただきありがとうございます。

新型コロナワクチン接種は、予防接種法に基づく臨時接種として国が示す接種順位に基づき接種を希望する方に対して実施しており、現在は65歳以上の高齢者のワクチン接種がほぼ終了し、64歳以下の基礎疾患を有する方や、高齢者等施設従事者に対し接種を進めているところです。(回答時点:7月下旬)

保育につきましては、様々な安全に配慮した保育を実施すべきものであるとともに、保育を安定的かつ継続的に実施することは、保育を必要とする家庭、園児を支援するためにも大変重要でありますことから、町としてワクチン接種を希望する保育士に対して、優先して接種することとしたものであります。

ご意見をいただきました、「保育園の保育士が全員ワクチン接種を終了するよう町から手紙がくるのは違法ではありませんか?」については、町では、今回の保育士に対するワクチンの優先接種に関し、口頭、文書を問わず一切の要請を行っておりません。

また、「コロナワクチンを打たないと仕事をすることができない。という町にはしないでください」についても、ワクチン接種の有無を理由にして仕事上の差別はしておらず、また、するべきではないものと強く認識しております。

さらに、「コロナワクチンはあくまで任意の接種にするという文書を保育園に出してください」については、新型コロナワクチン接種に際しては、発症予防効果などのメリットと副反応のリスクがあるといったデメリットを各自がよく検討して接種を判断していただく「任意接種」として実施しており、全ての町民に対して送付しておりますワクチン接種の案内に説明のリーフレット等を同封しておりますことから、改めての通知を行う考えはもっておりません。

今後とも保育所の園児や職員を含め、全ての町民が健康で安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

担当部署

住民福祉部こども課

簡易的な公共自習室や公共自習スペースなどの設置について(20代男性:幕別農村部)

内容

学習塾以外の学習スペースが不足していると感じるので、簡易的な公共自習室や公共自習スペースなどを設置してはどうか

回答

簡易的な公共自習室や公共自習スペースなどの設置について、ご提案をいただきありがとうございます。

本町において、現在、公共の自習スペースとして、幕別、札内、忠類の市街地の図書館に読書や資料閲覧用に利用できるスペースのほか、札内コミュニティプラザにおいては、自習を含めどなたでも自由にご利用いただけるスペースの「コミュニティホール」を設置しております。

また、町内には、5か所の学童保育所を設置しており、通所している小学生にとっては、自習を行える環境であります。また、「子どもの居場所づくり」として平成20年度から市街地において「学び隊」を開設し、地域のボランティア講師の協力により、小学校4年生から6年生の長期休業中の居場所づくりと自習の支援を行っております。

平成30年10月に実施した「幕別町子どもの生活実態調査」では、「子どもの居場所づくり」の「あると良いと思う取組」の問い(複数回答)において、「学習指導が受けられる」が65.2%、「多世代交流ができる」が48.3%、「子ども食堂」が29.5%でありました。

現状においては、図書館やコミュニティホールが常に混み合う状況ではないことから、公共施設内に新たに公共自習室や公共自習スペースを設置する必要性は高くないものと考えておりますが、今後、学校関係者とも意見交換に努めて参ります。

なお、教育問題などに関するお話については、次の担当でお伺いいたしますので、ご連絡をいただきますようお願いいたします。

担当部署

教育委員会学校教育課

札内駅南口付近の路上停車について(40代男性:札内市街地)

内容

札内駅南口付近の路上停車が危険なので、早急に対応してほしい

回答

町道札内鉄道南沿線通は、札内駅横断跨線橋(札内駅自由通路)の新設に併せて整備しましたが、平成19年の供用開始以降幕別方面と札内鉄南地区を結ぶ道路として自動車交通量が増加し、見通しの悪いカーブと交差点があることから、平成30年12月に北海道釧路方面公安委員会によって制限速度40kmの交通規制標識が沿道14ヶ所に付けられたところであります。

また、札内駅南口前では、JRを利用する学生等の送迎車が一時的に停車できる車両停車帯を設けておりますが、複数台の車両が列をなして停車できるだけのスペースがないことから、渋滞を引き起こし、ご指摘いただきました状況になっているものと思われます。

いただきましたご意見をもとに、去る10月7日に道路管理者と帯広警察署立ち会いで現場診断と対応策の協議を行い、外側線やセンターライン、減速表示などの路面標示の有効性を確認しましたことから、来年度の早い時期にこれらについて施工することとしました。

また、列車の到着時間帯によっては、送迎の車で渋滞を起こす可能性がありますことから、列をなして停車する事の無いよう、早急に広報紙等で周知を図るとともに、必要な場所に看板を設置し注意喚起を促すことといたします。

この度は貴重なご意見ありがとうございました。

担当部署

住民福祉部防災環境課

コミュニティバスの休日運行について(女性 札内市街地)

内容

コミュニティバスの平日利用が少ないので、平日を減らして土日に運行しては?

回答

日頃よりコミュニティバスをご利用いただきありがとうございます。

コミュニティバスは、平成23年3月に町議会において、町民1,386人の署名による「高齢者の外出の交通手段の確保を求める陳情」が採択され、翌24年1月に国や北海道、関係する交通事業者や住民で組織する「幕別町地域公共交通確保対策協議会」を設立し、運賃や路線についての協議と試験運行を経て平成25年10月から十勝バス株式会社を事業主体として本格運行を開始したところであります。

その後、平成29年に運行開始後の利用状況を調査するため、アンケートや乗り込み調査などを行い、その結果をもとに札内線の逆周り便の増車や停留所の再配置、時刻表の見直しについて「幕別町地域公共交通確保対策協議会」で協議し、平成30年10月にダイヤ改正を行ったところであります。

コミュニティバスの土日運行にあたっては、運行当初からその必要性について検討しておりましたが、試験運行の実績において利用者が少なかったことから、平日のみの運行として開始した経緯があります。

その後、休日運行を希望する意見が寄せられましたことから、ダイヤ改正後の休日利用のニーズを把握するため、平成31年2月の冬季期間と令和元年7月の夏季期間の2カ月間において休日試験運行を実施し、利用状況を調査いたしました。

この結果、幕別線・札内線ともに休日の利用人数は平日の利用人数の半数以下の利用状況となり、これは土日における役場・支所の閉庁日や病院の休診日が利用人数の減少に繫がっていると捉えて休日の運行を見送ったところであります。

コミュニティバスは、子供や高齢者、障がい者など自ら車両を運転し移動することが困難である方の通学や通勤、通院や買い物など生活の交通手段、いわゆる「地域の足」として確保していくことが重要な課題であると認識しており、担当職員による乗り込み調査や運転手からの意見もお聞きし、その時々にあった、より使いやすい地域の公共交通として改善を重ねていく必要があると考えております。

また、運行開始から10年を迎えるにあたり、コミュニティバスが地域の足として定着を図るべく、今後、乗降調査やアンケート調査など実態調査を通じ住民ニーズの把握に努めるとともに、JRや路線バスとのシームレス(途切れのない)な接続の検討など、より使いやすく便利なコミュニティバスを目指しダイヤの改正などを行って参りたいと考えております。

この度は、貴重なご意見ありがとうございました。

担当部署

住民福祉部防災環境課

明野ヶ丘スキー場・白銀台スキー場の喫煙対策について(男性 札内市街地)

内容

明野ヶ丘スキー場と白銀台スキー場の喫煙場所がリフト乗り場や休憩場所に近いため、煙が流れてきます。喫煙場所の検討をお願いします。

回答

明野ケ丘・白銀台両スキー場をご利用いただき、また、喫煙場所についてのご意見をいただき、誠にありがとうございます。

両スキー場は、スポーツ・レクリエーションの普及振興と住民の健康増進を図るとともに、観光の振興に寄与するために設置しており、直近3年間の輸送人員の合計は、明野ケ丘スキー場で延べ75,921人、白銀台スキー場で延べ293,892人と非常に多くの方々に利用いただいている施設であります。

また、コロナ禍においても、スキー場は屋外施設であるため、3密の回避が比較的容易であることもあって、利用者の需要は増加していると認識しております。

さて、平成30年7月に、望まない受動喫煙の防止を図ることを目的に健康増進法が改正されたことに伴い、両スキー場を「施設内禁煙(分煙)」施設として位置づけ、喫煙者、非喫煙者双方のサービス維持を図りながら、令和3年度まで施設を運営してきたところであります。

しかしながら、未成年の利用が多い施設であること、また、数度に渡って受動喫煙に関するご意見等が寄せられていることから、令和4年度からは、両スキー場ともに現在設置の灰皿を撤去し、スキー場施設内はもちろんのこと、スキー場敷地内における屋外喫煙を禁止することといたしました。

今後とも、利用の多い両施設について、喫煙場所に限らず、施設の適切な管理・運営に努めるとともに、利用者が安心して楽しめる環境を確保してまいりたいと考えております。

担当部署

経済部商工観光課・忠類総合支所地域振興課

このページの担当は

政策推進課 政策推進担当
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-6610 / FAX 0155-54-3727
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