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まちの宣言


「交通安全の町」宣言 (昭和39年9月28日制定)

本町の交通安全を保持するため、「交通安全の町」の宣言を行うものとする。

  1. 交通道徳の昂揚
  2. 交通安全思想の普及
  3. 交通事故の絶滅
  4. 交通安全運動の実践
  5. 交通秩序の確立 

幕別町平和非核宣言 (昭和60年12月23日制定)

 世界の平和と安全を実現することは、人類共通の願いである。
 核兵器は人類社会はもとより、すべての生命存続に深刻な脅威を与えるもので、絶対に容認できるものではない。
 我が国は世界唯一の被爆国として、広島、長崎の惨禍を二度と繰り返してはならないことを強く主張すべきである。
 非核三原則を完全に守り、美しい郷土の自然と豊かな文化を守り、平和な未来を子供たちに引き継ぐことは、我々の責任と義務である。
 ここに、幕別町は恒久の平和を願い、幸せな町民生活を守る決意を表明し、核兵器の全面禁止を求め、当町議会は「幕別町平和非核宣言」の決議を行うものである。

「児童生徒健全育成推進の町」宣言 (昭和60年12月23日制定)

 未来を担う児童生徒を心身ともに健やかに育成することは、全町民の願いである。
 しかしながら、青少年の非行は戦後三度目のピークにあり、校内暴力は減少の傾向にあるものの、いじめ等を含めた非行は増大しつつあるといわれ、このことは都市化の進展著しい本町においては、等閑視することのできない現実であると考える。
 児童生徒の健全育成は、治療より予防に重点をおくことが最も大切なことであり、学校・家庭・地域の共同の責任として推進する必要がある。
 よって当町議会は、全町民が児童生徒の健全育成推進についての意識を高め、幅広い運動が展開されることを期待し、ここに「児童生徒健全育成推進の町」を決議する。

「防犯の町」宣言 (平成元年9月29日制定)

 今日の複雑多様化する社会情勢の変化に伴い、安全な日常生活を送ることは町民の悲願である。
 本町においても、青少年の非行をはじめ、高齢者を対象とする悪徳商法の横行、空き巣狙い、暴力集団による暴力行為等憂慮される現状である。今こそ、我々は幕別町挙げてこれに対処し、町民一同が安心して暮らすことのできる平穏な社会生活を確保し、秩序のある社会形成を築くよう最大の努力をすることが我々に課せられた責務である。
 よって、ここに当町議会は幕別町が次の事項を強力に実践し、犯罪のない明るい町づくりを推進されるよう決議する。

  1. 町民の自主防犯意識の高揚を図る。
  2. 暴力追放を推進するため町民一人ひとりの暴力排除意識の高揚を図る。
  3. 青少年の非行防止と有害環境の浄化活動を推進する。
  4. 長寿社会に対応した高齢者の犯罪被害防止活動の推進を図る。

「農畜産物の国内自給を推進する町」宣言 (平成5年5月24日制定)

 本町の基幹産業である農業は、立地条件を生かした新鮮で安全な農畜産物を安定供給するとともに、緑豊かな町づくりのため重要な役割を担っています。
 しかし、近年、農畜産物の輸入自由化の圧力が強くなるなど、農業を取り巻く情勢は、非常に厳しいものとなっています。
 また、一方で、21世紀の世界人口の大幅な増加から、国際農畜産物市場の不足基調が予想される今日、国内農業を再建し、自給率の向上を図ることが極めて重要となっています。
 農業は食料産業であると同時に環境、資源の保全機能、地域政策的機能、社会の安定化機能等の多面的、公益的機能を持つ産業です。
 従って、農業の衰退は地域社会全体の消滅につながる極めて深刻な問題であります。
 よって、幕別町は「農畜産物の国内自給を推進する町」を宣言します。

幕別町環境宣言 (平成20年9月25日制定)

【基本理念】

 私たちの住む幕別町は、日高山脈を遠くに仰ぎ、清らかな流れ、豊かな大地が広がる北海道らしい自然に恵まれた「まち」である。
 先人たちは、この自然と共生し、自然から多くの恵みを受け、暮らしや産業を育んできた。
 今日、森林の破壊やエネルギーの大量消費など社会経済活動に起因する地球温暖化をはじめとする地球環境問題は、人類の存亡に関わる重大な問題であり、私たちの生活へ大きな脅威をおよぼしているといえる。
 私たちは、自然と共生して健康で快適な生活を営む権利を持っているとともに、この権利を子孫に受け継いでいく責任と義務を負っている。
 私たち幕別町民は、かけがえのない「まち」の自然環境を守ることはもとより、地球環境を保全するために、家庭や職場、地域において地球にやさしいライフスタイルの実践に取り組んでいくことをここに宣言し、当町議会は「幕別町環境宣言」を決議する。

【基本方針】

 私たち幕別町民は、自然環境を守り、地球環境への負荷を抑制するために、以下に掲げる方針に沿った地球にやさしい行動に取り組むことを決意する。

  1. 省エネルギーの推進に取り組むとともに、太陽光発電など化石燃料以外の新しいエネルギーの活用に努めます。
  2. 省資源、リサイクルの徹底、廃棄物の分別の徹底による減量化を図ります。
  3. 緑を守り、育む行動に取り組みます。
  4. 空き缶やたばこなどのポイ捨てはしない。また、「まち」をきれいにする環境美化・清掃活動に取り組みます。
  5. 環境にやさしい農林業に取り組みます。
  6. 環境学習、環境教育の充実に努めます。

「ゼロカーボンシティ まくべつ」宣言 (令和6年3月1日制定)

 近年、地球温暖化が起因とみられる気候変動の影響により、世界各地で深刻な自然災害が毎年のように発生し、私たちが暮らす日本においても、猛暑や集中豪雨、台風の大型化などにより、その災害も激甚化し経済活動や生活に大きな影響をもたらしています。
 2015年フランス・パリで開催された第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21)において、新たな法的枠組となる「パリ協定」が採択され、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する」などが掲げられ、2018年に公表された国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告書では、「気温上昇を1.5℃に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることが必要」とされました。
 これを受け我が国では、2020年10月内閣総理大臣が「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言、北海道においては、国に先駆けて2020年3月に「2050年までにゼロカーボン北海道」の実現を目指すことを表明しております。
 地球規模の課題である地球温暖化対策は、今を生きる私たちの社会的責務であり、一人ひとりが強い危機感をもち脱炭素に取り組むことが、未来を担う次世代に、この自然と調和した豊かで美しい郷土を引き継ぐための使命であります。
 ここに、幕別町は、2050年までに、あらゆる主体と協働・連携して、二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ まくべつ」を目指し、脱炭素社会の実現に向けて全力で取り組んでいくことを宣言します。

このページの担当は

総務課 総務係
〒089-0692 北海道中川郡幕別町本町130番地1
電話 0155-54-6608 / FAX 0155-54-3727
(土日・祝日を除く平日の午前8時45分から午後5時30分まで〔12月29日から1月3日までを除く〕)

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